協同組合と共済事業の発展をめざし、調査・研究、教育・研修、広報・出版活動のほか、共済相談所として苦情・紛争解決支援業務を行っています。
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共済について共済って、いったいどんなの?

共済や保険の説明では、よく「たすけあい」とか「相互扶助」って聞くけどどういうこと?

 困っている人がいたら、「たすけたい」と思う人が多くいますよね。「相互扶助」の「相互」はお互いにという意味です。
 「扶」も「助」もたすけるという意味で、「扶助」となると力を添えてたすけるという意味を持ちます。
 共済や保険も、みんなでお金を出し合って、何かあった人が共済金(保険金)を受け取ります。普段は他の人をたすけていることになりますし、自分が共済金(保険金)を受け取るときには、他の多くの人が支払ったお金から支払われます(=多くの人にたすけられます。)。
 たすける、たすけられるは、その時々のこと。
 長い人生、いつたすける側になるかたすけられる側になるかは、わかりません。

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