協同組合と共済事業の発展をめざし、調査・研究、教育・研修、広報・出版活動のほか、共済相談所として苦情・紛争解決支援業務を行っています。
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共済について共済って、いったいどんなの?

共済に関連して、よく農協・漁協や生協って見聞きするけど、「協」ってなに?

 「協」は、協同組合を表しています。
 協同組合は、共通の目的をもった人たちが、その目的を達成するために組織される、営利を目的としないたすけあい・相互扶助の組織です。
 協同組合の事業や活動の目的に賛同する人々は出資金を支払います。この出資金を支払った人を組合員といいます。組合員は事業を利用できるとともに、運営にも自分の意見を反映させることができます。
 どの協同組合も組合員とともに目指す「共通の目的」があり、職業(農業や漁業など)や職場(会社など)、地域(都道府県や市町村など)を範囲として、法律に基づいて設立されています。

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JCA(日本協同組合連携機構)によると、日本では、協同組合に延べ1億820万人超が組合員として加入しており、その業種は農林水産業・購買・金融・共済・就労創出・福祉・医療・旅行・住宅など多岐にわたり、事業収益は26兆7,000億円にもなります。