防災・減災の取り組み災害に備えよう
「釜石の奇跡」って聞いたことがあるけど?
東日本大震災(2011年3月11日)は1万5千人を超える方の命を奪いましたが、岩手県釜石市の3,000人近い小中学生は素早く避難し、ほぼ全員が助かりました。何が起こっていたのでしょうか。
「津波はいつか必ず来る」ということを知り、自らの命を守るために、自分の頭で考え強い意志で行動しなければいけないことを教育されていたのです。
事例1:高台への避難を促す小中学生
事例2:避難所まで一人で避難した小学校1年生
事例3:垂直避難を判断した小学校6年生
【コラム:今も残る津波の傷跡】